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真宗大谷派大垣別院開闡寺は真宗大谷派(東本願寺)を本山とする別院です。

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〒503-0897 岐阜県大垣市伝馬町11番地

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 テレホン法話 2026年  

 № 放送日 タイトル 法 話
782 2026年2月1日~ 今年も最終回まで見れるかな 第1組 願宗寺 牛屋良夫
 新しい年を迎え例年のごとく大河ドラマの放送が開始されました。皆様は拝見されましたでしょうか。私には約20年の付き合いの大河ドラマ好きの先輩がいまして、毎年嬉しそうに感想を聞かせてくださいます。また、自分なりの伏線の予想を聞かせてくださいます。それだけではなく過去の作品の録画したものを大切に所持しており、また次作、次々作の情報を調べ、始まってもいない大河ドラマの脚本やキャストについても考察しているような方です。
毎年第1話の感想を話してくれる際に、必ず言われる言葉があります。それはタイトルの「今年も最終回まで見れるかな」という言葉です。
 私がこの言葉を最後に聞いたのは昨年の一月です。お葬儀の際もこの言葉が頭の中をめぐっていました。長い付き合いですからお互いに年を重ね、お元気な時から、病で弱り亡くなる姿まですべて見させていただきました。非常に悲しいお別れでした。そして最後に命をもって私に大切なことを再確認させてくださいました。
それは人生の全てが予定どおりに運ばないということです。そして、いつやってくるかわからないお別れありきの人生を歩んでいるという身の事実です。
 誰もが理解していることではあるのですが、どれだけ自覚できているのか、しようともしてないのかあなたはどちらですか?
 『仏説阿弥陀経』の一節に「今現在説法」とあります。喜ぶ人、悲しむ人、一喜一憂する人、怒りに満ち溢れている人、孤独な人、つまりは生きとし生きるものに、お浄土で阿弥陀仏が働いてくれているということでしょう。「今」生きているこの命は二度と繰り返すことのない命です。
「明日から本気でがんばります」ではなくたとえば「本気じゃない一日も」じつはあなたにとっては大事な一日かもしれません。身の事実とはそういうことです。



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真宗大谷派大垣別院開闡寺

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(毎月第1、3日曜日 事務所休)
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